静岡のホームページ制作会社、株式会社レガロニコ代表の米森です。「ホームページのリニューアルで絶対に失敗したくない。」「次は問い合わせに繋がるホームページを作りたい。」ホームページをリニューアルする場合、どのような点に注目すれば良いのか...今回は、ホームページをリニューアルする上で重要な要素について解説します。静岡の経営者1,000人以上とWEBに関する打ち合わせをし、ホームページを10,000サイト以上見てきた中で、必ず抑えておくべき点をご紹介します。1.コンテンツの見直しホームページをリニューアルする際には、コンテンツの見直しをすることが重要です。1-1.ユーザーのニーズの変化に対応するため時代とともにユーザーのニーズは変化しています。ホームページを作成した時には良かったコンテンツでも、現在ではユーザーにとって必要のないものになっている可能性があります。そのため、コンテンツを見直すことで、ユーザーが求める情報を提供することができます。1-2.ホームページのコンセプトの見直しホームページを作り直す際には、コンセプトの見直しも必要です。コンセプトが古くなってしまった場合、ユーザーにとって価値がなくなってしまうことがあります。そのため、コンセプトを見直すことで、ユーザーにとって価値のあるホームページを提供することができます。1-3.記事のアップデートホームページを作り直す際には、記事のアップデートも必要です。時代が変われば、新しい情報や技術が出てくるため、古い記事が現在でも有用であるかを見直す必要があります。また、記事に誤りがあった場合には修正することも必要です。以上のように、ホームページを作り直す際には、コンテンツの見直しが必要となります。ユーザーにとって有益な情報を提供し、検索エンジンからも良い評価を得るためにも、コンテンツの見直しを怠らないようにしましょう。2.ユーザビリティユーザビリティとは、ユーザーがサイトを使用する上で、わかりやすく利用しやすいことを指します。ホームページをリニューアルする際には、ユーザビリティを意識したデザインや、使い勝手の良いレイアウトにすることが重要です。2-1.ユーザーにとって使いやすいユーザビリティが高いホームページは、ユーザーが必要な情報を素早く見つけることができます。そのため、ユーザーにとって使いやすく、良い印象を与えることができます。逆に、ユーザービリティが低いホームページは、ユーザーにとってストレスがかかり、離脱率が高くなってしまいます。2-2.検索エンジンから評価されやすいユーザビリティが高いホームページは、ユーザーが長く滞在し、ページビュー数が増えるため、検索エンジンからも評価されやすくなります。逆に、ユーザービリティが低いホームページは、ユーザーがすぐに離脱してしまうため、検索エンジンからも評価が低くなってしまいます。2-3.コンバージョン率が上がりやすいユーザビリティが高いホームページは、ユーザーが必要な情報を見つけやすく、行動に移しやすくなります。そのため、コンバージョン率が上がりやすくなります。逆に、ユーザービリティが低いホームページは、ユーザーが情報を見つけにくく、行動に移しにくいため、コンバージョン率が低くなってしまいます。以上のように、ユーザビリティは、ホームページを作り直す際に重要な要素の一つです。ユーザーにとって使いやすく、検索エンジンから評価されやすく、コンバージョン率を上げやすいので、必ずチェックしておきましょう。3.レスポンシブデザイン(スマホ対応)ホームページをリニューアルする際には、レスポンシブデザインも重要な要素です。スマートフォンやタブレット端末での閲覧が多くなっているため、レスポンシブデザインを採用することで、ユーザーが快適に閲覧できるようになります。3-1.スマートフォンやタブレットなど、様々なデバイスで閲覧されることが多いため現在では、スマートフォンやタブレットなど、様々なデバイスからインターネットにアクセスする人が増えています。そのため、ホームページを作り直す際には、様々なデバイスに対応したレスポンシブデザインが必要です。レスポンシブデザインを採用することで、ユーザーがスムーズにホームページを閲覧できるようになります。3-2.Googleがレスポンシブデザインを推奨しているためGoogleは、スマートフォンやタブレットからのアクセスが増えていることを受けて、レスポンシブデザインを推奨しています。Googleが推奨することからも、レスポンシブデザインがSEO(検索エンジン最適化)にも影響を与えることが分かっています。ホームページを作り直す際には、SEOにも考慮したレスポンシブデザインを採用することが重要です。3-3.コンテンツの見栄えが良くなるためレスポンシブデザインを採用することで、様々なデバイスでホームページを閲覧できるようになります。そのため、コンテンツの見栄えが良くなり、ユーザーにとって使いやすくなります。また、レスポンシブデザインを採用することで、コンテンツの重要性を考慮したデザインが必要になるため、ホームページの品質も向上することができます。以上のように、レスポンシブデザインは、ホームページを作り直す際に重要な要素の一つです。ユーザーが様々なデバイスでスムーズに閲覧できるようにするためにも、また、SEOにも影響を与えるためにも、レスポンシブデザインを採用することが必要です。4.セキュリティ対策(SSL対応)ホームページのリニューアルにあたり、セキュリティ対策も重要な要素の一つです。SSL証明書を導入することで、ユーザー情報が漏れること等を防止することができます。4-1.セキュリティリスクの増加現在では、ネット上での不正行為が増加しており、特にWebサイトにおいても、攻撃者による不正アクセスやデータ漏洩のリスクが高まっています。セキュリティ対策を怠ると、ウイルスやマルウェア、ハッキングなどの脅威によって、Webサイトの重要な情報が盗まれたり、ユーザーのプライバシーが侵害されたりすることがあります。4-2.セキュリティの意識が高まっている近年、個人情報保護やセキュリティに関する法律や規制が厳格化されており、ユーザーのセキュリティに対する意識も高まっています。ユーザーからの信頼を得るためには、Webサイトにおけるセキュリティ対策が重要になります。4-3.セキュリティ対策がSEOにも影響を与える検索エンジンのGoogleは、Webサイトにおけるセキュリティ対策を重視しており、HTTPSプロトコルを採用したWebサイトに対しては、検索順位を上げるという評価を行っています。そのため、セキュリティ対策がSEOにも影響を与えることがあります。以上のように、ホームページを作り直す際にセキュリティ対策が重要な理由は多岐に渡ります。Webサイトの信頼性を高めるためにも、ユーザーからの信頼を得るためにも、そしてSEOにも影響を与えるためにも、適切なセキュリティ対策を実施することが必要です。最後にホームページをリニューアルするときに、とりあえずデザインを綺麗にしたり古いから変えたいという会社が多くありますが、それでは問い合わせに繋がるホームページはできません。新しいサイトを作ろうと考えているけど、「誰に相談したらいいかわからない」「依頼するかわからないけど一度聞いてみたい」という方は、お気軽にお問い合わせください。代表である私、米森が対応させていただきます。お問い合わせお待ちしております。→お問い合わせはこちら